03 mt-config.cgi-originalを編集する
解凍したファイルの中から「mt-config.cgi-original」を編集しましょう。
はじめに、mt-config.cgi-originalを複製しましょう。次にファイル名から-originalを削除しファイル名を「mt-config.cgi」として編集作業を行います。
テキストエディタ(メモ帳など)で「mt-config.cgi」を開きましょう!
MovableTypeをインストールする場所を決める
まずはMovableTypeのシステムをどこに設置するかを設定します。今回は「http://www.your-domain.jp」の「cgi-bin」ディレクトリの「mt」ディレクトリにインストールするとします。
インストールする場所を設定するには28行目にある
CGIPath http://www.example.com/cgi-bin/mt/をCGIPath http://www.your-domain.jp/cgi-bin/mt/としましょう。
使用するデータベースを設定する
次にデータベース情報を設定します。利用するデータベースの環境にあわせ、31?71行目の環境を編集します。57行目のSQLSetNamesは、MySQL4.1やPostgreSQL8等のキャラクターセットを明示的に指定するデータベースを利用する場合コメントをはずします。
MySQL、PostgreSQLを使用する場合
※MySQLなどはデータベース側で作成する必要があります。MovableTypeではデータベースの作成などは行われません
MySQLを使用する際の設定
MySQLを使用する設定をします。編集する箇所は35?39行目になります。まずはコメント(行頭の"#")をはずしDatabase <database-name>にデータベース名を、DBUser <database-username>に接続するユーザー名を、DBPassword <database-password>にパスワードをDBHost localhostにデータベースホストパスを指定します。
設定例
ObjectDriver DBI::mysql
Database mtdata
DBUser your-name
DBPassword your-password
DBHost database.jp
PostgreSQLを使用する際の設定
PostgreSQLを使用する設定をします。編集する箇所は46?50行目になります。まずはコメント(行頭の"#")をはずしDatabase <database-name>にデータベース名を、DBUser <database-username>に接続するユーザー名を、DBPassword <database-password>にパスワードをDBHost localhostにデータベースホストパスを指定します。
設定例
ObjectDriver DBI::postgres
Database mtdata
DBUser your-name
DBPassword your-password
DBHost database.jp
SQLite、BerkeleyDBを使用する場合
SQLiteを使用する際の設定
PostgreSQLを使用する設定をします。まず、サーバー上にデータを格納するディレクトリを作成します。
次にmt-config.cgiに戻り、64行目を編集します。まずはコメント(行頭の"#")をはずしDatabase /path/to/sqlite/database/fileにデータを格納するフォルダまでのフルパス名を指定します。
※フルパスはお使いのサーバーによって異なります。詳しくはサーバー会社にお問い合わせください。
設定例
Database /usr/home/account/cgi-bin/mt/db
BerkeleyDBを使用する際の設定
BerkeleyDBを使用する設定をします。まず、サーバー上にデータを格納するディレクトリを作成します。
次にmt-config.cgiに戻り、70行目を編集します。まずはコメント(行頭の"#")をはずしDataSource /path/to/database/directoryにデータを格納するフォルダまでのフルパス名を指定します。
※フルパスはお使いのサーバーによって異なります。詳しくはサーバー会社にお問い合わせください。
設定例
Database /usr/home/account/cgi-bin/mt/db
StaticWebPathを設定する
StaticWebPathにはMovableTypeでは管理画面などで使用する画像ファイルやスタイルシートが含まれています。これらはWebブラウザで読み込める場所に置かなくてはなりません。MovableTypeをインストールする場所に画像ファイルなどを置いて読み込める場合にはこちらの設定は必要ありません。
※ロリポップやステップ・サーバーでは実行データと画像ファイルなどの読み込みファイルが同じディレクトリに設置できますのでこれらの設定は不要です。
MovableTypeをインストールする場所に画像ファイルなどを置くことが出来ない場合にはこちらで設定を行います。通常のWebページを設置する場所に「mt-static」を設置する場合には、93行目の設定をコメント(行頭の"#")をはずし、編集します。
StaticWebPath http://www.your-domain.jp/mt-static
文字コードを設定する
MovableTypeで使用するエンコードの種類を指定します。UTF-8を使用する場合には設定を変更する必要はありません。272行目のPublishCharset utf-8を使用したいエンコードに指定します。
- エンコードの種類
- UTF-8の場合:
PublishCharset utf-8 - EUC-JPの場合:
PublishCharset EUC-JP - Shift-JISの場合:
PublishCharset Shift-JIS
パーミッションの設定
こちらの設定はすべてのサーバーで必要な作業ではありませんが、ロリポップやステップ・サーバーといったレンタルサーバーを使用するときに必要な設定になります。
編集する箇所は186?189行目になります。まずはコメント(行頭の"#")をはずしことでMovable Typeは、ファイルとディレクトリの作成時に、umaskの設定値を使ってファイルのパーミッションを設定します。
DBUmask 0022
HTMLUmask 0022
UploadUmask 0022
DirUmask 0022

